第1章 基本理念

1. 科学技術をめぐる諸情勢

(1) 科学技術施策の進捗状況

1  政府研究開発投資総額

2  科学技術の戦略的重点化
重点化するテーマに関しては、市場や社会といった出口までの道筋をつけておく必要がある。各段階の専門家を育成、確保し、確実に社会的価値につなげなくてはならない。

逆に、種まきとしての基礎研究はできるだけ多様性を確保する必要があり、小額であっても広く継続的な資金供給を保つべきである。

3  競争的な研究開発環境の整備等研究開発システムの改革

4  産学官連携その他の科学技術システムの改革

(2) 科学技術施策の成果

(3) 科学技術をめぐる内外の環境変化と科学技術の役割

2. 第3期基本計画における基本姿勢

(1) 社会・国民に支持され、成果を還元する科学技術

(2) 人材育成と競争的環境の重視 〜 モノから人へ、機関における個人の重視

人からネットワークへ。個人も重要だが、ドラッカーの指摘にもあるように高度知識産業においては多様な専門家の連携こそが命である。日米のips細胞プロジェクトにもそれがすでに如実に現れている。チームやファシリテーション、コミュニケーションのための仕組みや人材、雇用に関して最大限に注力すべきである。

3. 科学技術政策の理念と政策目標

(1) 第3期基本計画の理念と政策目標

(2) 科学技術による世界・社会・国民への貢献

4. 政府研究開発投資